1日3億円ドブに捨て、自分が読んだ公聴人もほったらかしで国会前でデモしている稚拙な野党
日経平均株価は190円の下げ、21,777.29で終わった。
流石に昨日のNYダウの大きな下げには抗えなかったようだ。
ドル円は106円半ばで終わった。
朝方106円半ばで始まった為替市場だが、午前中の国会で安倍首相が森友学園決済文書の書き換えに一切関与していないとの答弁が出たあたりからドルが買われ、106円後半まで円安に推移したが後場になってトランプリスクを意識されて徐々に円が買われ朝方くらいまで戻された。
株価の動きも為替に連動した動き。
トランプ大統領はティラーソン氏をツイッターで解任発表したようだ。
ティラーソン氏はトランプのツイッターを見るまで自分が解任されたことも知らされていなかったらしい。
トランプのような何するかわからない大統領では、いつ大きな株価の動きがあってもおかしくない。
国会は今日も与党と維新の会だけで開かれ、野党6党は国会をサポタージュして国会前で自分たちの支援者と一緒にデモしていたということだ。
1日あたり国会を開くのに、3億円近い経費がかかると言う。
たった8億円の土地の値引きのためにこの一年国会が開かれず無駄にした経費を考えるとバカバカしくなる。
また野党は自分たちが国会に読んだ公聴人をもほったらかしにしてデモに夢中だったらしい。
わざわざ国会まで来てくれた公聴人に失礼極まりない。
こんな稚拙な野党であるかぎり、ある意味安倍政権は安泰と見るべきなのだろうか?
自民党内にも安倍政権に代わる存在もいまいちいないし。。。
北朝鮮リスク再燃で大きく下げて始まった日経平均と、消えた年金と同じ構図の見える森友文書事件
昨日のNYダウの大きな下げを反映して、日経平均株価は寄りは
170円ちかい下げから始った。
ドル円も昨日の夜は107を超える円安方向だったのが、今朝は106円半ばまで円高方向へ振れている。
ティラーソン長官の解任、ポンペイオCIA長官の国務長官就任で一挙に北朝鮮リスク再燃と市場は読みダウが大きく下げたのだろう。
私はアメリカの北朝鮮への軍事攻撃の可能性はほとんどないと思っている。
むしろポンペイオ氏が就任したことで、さらに少なくなったと思うが。
日経平均は170円の下げから、9時30分現在少しずつ値を戻しつつある。
この調子だったら、終値も戻しそうな予感がする。
日経平均株価のこの強気はなんのだろうか?
安倍政権はこの官僚とマスコミがタッグを組んだ異様な倒閣運動をも乗り切れるという市場の読みだろうか?
保守系だと思われている産経、読売も含めた新聞報道の倒閣への異様な報道が目立つ。
安倍昭恵夫人のフェイスブックの「いいね」さえ持ち出してのミスリード報道に産経まで加担しているのに驚く。
これはいつか見た光景。
第一次安倍政権時の「消えた年金」問題が起こった時と空気がよく似ている。
あれも末端の社保庁のサポタージュとリークから始まっていた。
今回は近畿財務局という末端のずさんな事務とリーク、全くあの当時と同じだ。
これは第一次安倍政権で官僚から取り上げた人事権を取り戻そうという官僚の反乱と、実質中国共産党がコントロールしている朝日新聞が先頭となって始めたマスコミの倒閣運動だ。
実際評論家と称する者たちから、官僚の忖度は人事権を取り上げられたからだ。官僚の政治家への忖度をなくすためには人事権を政治家から官僚へ戻すべきだ。」という意見が出始めている。
これこそ官僚が評論家と称するものを使って、自分たちの主張を広めている行為だ。
国民に選ばれた政治家から国民の意思の反映しない官僚へ人事権を戻せば、再び官僚のやりたい放題の政治に戻ってしまう。
前回と同じ轍を踏むのか、ここが国民の踏ん張りどころだ。
今朝新聞各社が取り上げている安倍夫人のフェイスブックの「いいね」のデマ記事の真相はこちらで確認できる。
日経平均株価144.07高!今なぜ森友文書、やっぱりこれが原因か?
ドル円は106.74円で、やや円安方向。
今月末の権利落ちを考慮しても、先物との間に200円ちかい差があるのは少し大きすぎる気がする。
月末なんかあるのか。。。
とりあえず株式市場は今ところ大きな政治の変化はないと見ている感じ。
もし政局に大きな変化があるなら、株安円高に一挙に進むだろう。
野党は内閣総辞職なんて言っているが、されて困るのは野党の方だろう。
支持率0の希望の党など何人生き残れるのか?
北朝鮮情勢で大きく変化がありそうな今、安倍さん以外で外交をうまくやる人誰かいる?
石破じゃ、トランプを会ってくれないよ。
経済もいいし、新聞TVはギャーギャー言うけどとりあえず安倍しかないと言うのが、ほとんどの国民の気持ちじゃないかな。。
なぜ今頃森友文書のスクープが?と思ったけど、やっぱりこれが原因か?
今月末にまとまるはずだった自民党の会見の条文案、結局方向性ということでうやむやに終わってしまいそうだ。
せっかく自民党内で議論が盛り上がってきた9条改正案に、森友文書問題はある種冷や水をかける効果があったようだ。
必ず朝日は憲法改正に盛り上がろうとすると、何か起こす。
加計問題の時もそうだった。
よっぽど中国共産党が日本の憲法改正に、特に9条改正に危機感を持っているのかよくわかる朝日新聞の反応だ。
今日の日経平均予想と、森友文書をリークしたのはやはり財務省!?
昨日のNYダウは157.13の下げで終わった。
昨日の日経平均は、奇妙なことに先物とのギャプが200近くで終わる。
今日は流石に大きく下げて先物の値近くの値の21500前後で始まるだろう。
為替には大きな動きなし。
106円中盤から前半あたりで止まっている。
政局の混乱による株価の大きな動きはあるかどうか。
今の段階ではわからないが、安倍首相の続投懸念が出てきたら当然株価は大きく下げ、為替は円高方向へ向かうだろう。
もし次の有力候補をされている石破氏が総裁候補として名前が上がっている石破氏は金融引き締め派であることは自明だからだ。
しかしそうはならない気がする。
一時森友文書の書き換え騒動で、安倍首相は一旦支持率を落とすだろうが、また盛り返す気がする。
その理由は
1. 1年近く騒いだ森友だが、具体的な違法性が全くないので追求も印象操作に終わる。
2. TVしか見ない情弱な国民(例えばうちの親)でさえもう森友というのに飽きて拒否反応がある。
3. 経済は好調。
4. 野党が酷すぎ。民主党が政権を取った時の酷さをまだ国民はしっかり覚えていて、またそれから急民主党議員たちも全く成長していない。
一部では大阪地検がリークしたという森友文書のだが、私はリーク元は財務省だと思っている。
一番の大きな理由は、予算が衆院を通過してほっておいても自然成立する時期を狙って出てきた情報だからだ。
財務省に取って予算は命。
元々森友問題は財務省がマスコミを動かした倒閣運動。
「肉を切らせて、骨を断つ」つもりで出してきた文書書き換えリークだろう。
リーク先が朝日というところに、第三国が関与している匂いあり。